テクニック第1回~20回

運指の無駄をなくそう

府中のギター教室ハヤタギタースクールです。

第18回は運指の無駄な動きについて考察してみます。

ギターを弾くうえで運指に無駄があるとどのような弊害があるのかをまず知り、

その対策方法を書いていきます。

速く弾けない

無駄な動きが多いと当然速く弾けません。

速く弾ける人の運指を観察すると、

多くの人は無駄が少ない効率的なフィンガリングをしています。

これの解決策は、シンプルな運指練習をすごくゆっくり弾くことです。

その際指板から離した指を高く上げないように意識しながら、

取り組んでみてください。

ゆっくり弾いてるので一見遠回りなように感じるかもしれませんが、

(1時間くらいやっていると本当に速く弾けるようになるのか不安になる人もいらっしゃいました)、

速弾きをマスターするにはかなり効率的な練習方法です。

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ノイズが出やすくなる

指を指板から高く上げ過ぎてしまうと、

次に押さえる音を押さえるまでに、

他の弦に触れてしまいノイズの原因になります。

 

コードチェンジの際などでもよく見られる現象です。

運指の無駄をなくすとは別の観点の対策となりますが、

左手人差し指などを隣接弦に触れた状態(ミュート状態)

にして押弦する方法があります。

 

例えば3弦5f(人)→7f(薬)と押さえる場合、

3弦5fを押さえている人差し指の頭で4弦に少し触れてあげます。

そして2弦も人差し指のお腹で触れてあげます。

そうすると隣接する上下の弦がミュート状態になるので、

ノイズ対策になります。

 

あとやはり指を高く上げないで、

コードチェンジや運指練習をして、

無駄な動きそのものをなくしていけば、

よりよいノイズ対策になります。

ミスが多くなる

上記「ノイズが出やすくなる」と近いのですが、

運指に無駄があると弦を押さえる時にちゃんと押さえられずに、

押弦ミスすることにつながります。

 

一生懸命練習して家ではうまく弾けていたのに、

ライブではミスがひどくて残念な結果になってしまうなんてことも・・・。

家の環境とライブの環境が違うのでミスが多くなるのは仕方ないのですが、

普段から無駄な運指をなくす練習をしていれば、

ライブでのミスを最小限にとどめることができます。

運指の無駄は百害あって一利なし
運指の無駄があると速く弾けないし、ノイズが出るし、

弾き間違えたりするミスも多くなるので、良いことがありません。

すぐに運指の無駄をなくしましょう。

指を高く上げないように意識して弾くと、

最初はぎこちなくなりますが練習すればスムーズになります。

そして意識しなくても指が高く上がらなくなった時に、

スムーズなフィンガリングが出来るようになります。

 

地道にコツコツと練習していける人だけ、

うまくなっていきます。

 

ハヤタギタースクール

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